【必読】内向的なら読まないともったいない!!全米ミリオンセラー本『内向型人間のすごい力』
こんにちは、(自称)内向型人間代表のあやかんぼ(@plantpeaceful) です('ω')
このブログにたどり着いたということは、恐れらくあなたも内向的な人なのでしょう。
今日ご紹介するのは、メンタリストDaiGo(師匠)もおススメしていた本
『内向型人間のすごい力 ー静かな人が世界を買えるー』です。
内向型・外向型判別テスト
「自分は内向型人間なの?」と思っている方に
本で紹介されていた、簡単なテストがあったので是非やってみて下さい☟
質問にあてはまると思えば〇、あてはまらないと思えば×と答えて、迷った場合は比較的近いと感じる方を選んでください。
1.グループよりも一対一の会話を好む。
2.文章のほうが自分を表現しやすい
3.ひとりでいる時間を楽しめる。
4.周りの人にくらべて、他人の財産や名声や地位にそれほど興味がないようだ。
5.内容のない世間話は好きではないが、関心のある話題について深く話し合うのは好きだ。
6.聞き上手だと言われる。
7.大きなリスクは冒さない。
8.邪魔されずに「没頭できる」仕事が好きだ。
9.誕生日はごく親しい友人ひとりか二人で、あるいは家族だけで祝いたい。
10.「物静かだ」「落ち着いている」と言われる。
11.仕事や作品が完成するまで、他人に見せたり意見を求めたりしない。
12.他人と衝突するのは嫌いだ。
13.独力での作業で最大限に実力を発揮する。
14.考えてから話す傾向がある。
15.外出して活動したあとは、たとえそれが楽しい体験であっても、消耗したと感じる。
16.かかってきた電話をボイスメールに回すことがある。
17.もしどちらかを選べというなら、忙しすぎる週末よりなにもすることがない週末を選ぶ。
18.一度に複数のことをするのは楽しめない。
19.集中するのは簡単だ。
20.授業を受けるとき、セミナーより講義形式が好きだ。
※これは科学的に立証された性格テストではありません。質問はすべて、現代の研究者が内向型の特性を認めた要素をもとにつくられています。
〇の数が多い・・・内向型である確率が高い
〇と×の数がほぼ同数・・・両向型である確率が高い
×の数が多い・・・外交型である確率が高い
ちなみに私は20問中18問が〇(゚Д゚)ノ
完全に内向型人間だね。。。
逆に、これらの質問が当てはまらないっていう人がいるのかな?と疑問に思い
私が外向的だと感じる職場の人や友人にこのテストをやってもらったところ
半分以上〇の人はいませんでした・・・
このテストで自分が内向型人間だと分かった方は
是非続きを読み進めて下さい。
(それ以外の人も読んでも大丈夫ですw)
外向型優位社会に生きる私たち
今の社会で「成功している人」がどんな人間か想像してみて下さい。
私が考える「成功している人」はコミュニケーション能力が高く、リーダーシップがあって円滑な人間関係を構築できる、活発的な外向型人間です。
おそらく、多くの人が「外向的な人が成功しやすい」と考えているのではないでしょうか?
このことは、日本の就活でも顕著に表れています。
近年の調査によると「企業が学生に求める能力」として挙げられる上位3つは
1位「コミュニケーション能力」(83%)
2位「チームで働く力」(49%)
3位「前に踏み出す力」(34%)
(参考☟)
就活生が誤解する「企業が求めるコミュ力」 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
1位と2位だけみても、外向的な人間であることが就活を乗り切るための切り札と言っても過言ではありません。
また、学校教育の場面でもテストの成績だけでなく、グループディスカッションや授業内での質問に積極的に答える子ども、つまり外向型の子どもが評価されるようになってきています。
こうなってくると、本当は内向型の人間なのに、外向型人間をうまく演じなければいけない場面が多くなります。
こんな社会の中で、私のような内向型人間はどのように生きていくべきなのでしょうか。内向型が外向型を演じ続ければ、この問題は解決するのでしょうか?
性格は変えられない
内向型が外向型を演じ続けても、この問題は解決しません。
実は、性格の約50%は遺伝で決まっており、外向的な人間をいくら演じようとも本当の意味での外向的な人間になれるとは限りません。
むしろ、内向型な人が無理に外向型を演じようとすると、本当の自分と外向きの自分との乖離が大きいせいで、精神的なダメージを負う可能性があり危険です。
なので、外向的な人間になろうとせずにありのままの自分を受け入れるべきなのです。
私も昔は外向的になろうと努力した時があったなぁ・・・(今は完全に受け入れてますw)
内向型人間のすごい力
実は、外向型ではなく、自分の内的世界に耳を傾け、物静かで思索的な内向型の人がいなければ、次のようなものは存在しえなかったと言われています。
重力理論(ニュートン)
相対性理論(アインシュタイン)
ショパンのノクターン(ショパン)
「E.T.」「未知との遭遇」など(スティーブン・スピルバーグ)
ハリーポッター(J・K・ローリング)
Google(ラリー・ペイジ)etc...
ここには書ききれないほど、社会に貢献し偉業を成し遂げた人々が存在します。
これらは、内向型な人でなければ生み出されることは無かったかもしれません。
実は、これからの時代、ソーシャルメディアの普及に伴い内向型人間がより光を浴び重要になってくると私は考えています。
研究によると内向型の人々は外向型の人々よりも、オンライン上で自分について親や友人が読んだら驚くようなことまであきらかにし、「本当の自分」をさらけだし、オンラインの会話により多くの時間を割くことがわかっています。
200人収容の講義室では絶対に手を挙げて発言しない人が、ブログではためらいなく2000人はおろか200万人を相手に語っていたりします。
初対面の人に挨拶するのもままならない人が、オンライン上では生き生きと自分をアピールし、その関係を現実世界にまで広げたりもします
(引用:『内向型人間のすごい力』)
なんだかこのブログやっていたことで、自分がより内向型人間って証明された気分( ^ω^)・・・
本の引用からもわかるように、ソーシャルメディアと内向型人間というのはどうやら相性が良いようです。
なので、今のネット社会では外向型に負けず劣らず内向型でもアピールできるチャンスが多く存在するのです。
さいごに
「内向型人間のすごい力」では、内向型な人に刺さる様々なエピソードが多く語られていました。
文庫本は全部で445ページ(゚Д゚)
この著書から分かったことは
内向型が持つパワー(力)を最大限に利用し、無理に外向的に振舞おうとせず、自分に与えられた性質をうまく操って生きることが大切だということです。
興味のある方は是非一度読んでみてください☟
では、『ミニマムストレスLife』でした(*'ω'*)